【貯金】筋トレメリット3選
最近は、腹筋ローラーで体幹を、スクワットにてやつれた足腰を鍛えなおすべく筋トレに励んでおります。
さらに元野球部のくせに、肩回りが弱体化したこともありそこに関しても軽めのダンベル等用いて重点的に鍛えはじめました。
筋肉痛に苦しみつつ車に乗っているときふと思ったことを、某アイドルグループの歌詞に載せて
~気づいたら肩重い~♪(乃〇坂46風)
なんて、適当なことを考えながらしたためております。
冒頭の駄文の通り、貯金に続き貯筋(筋トレ)もはじめました。
とここで書きつつも実は結構前から始めていました。
基本的には、がっつり知識があるわけではないのと、肥大というよりは運動能力の維持が主目標なので食トレ、過度なウエイトトレーニングではなく、あくまで気持ちいと感じるくらいのやや強度の高い運動をイメージとしてやってきております。
✓腹筋ローラ
✓スクワット
✓バービー等
のなるべく自重でできるものをメインに、継続することが最も大事だと思いますのであくまで続けられるくらいのお手軽さでここまでやってきました。
私が考える筋トレをすることによって得られるメリットは3点あります。
1.メンタル面の向上
もともと、中高大と運動部だったのでこれは、運動する習慣が薄れ始めた、社会人1年目に顕著に感じ始めました。
なんだか、今までと比較してネガティブじゃないか自分?すぐ疲れたというようになった気がする。
些細なことでイライラし、余計な消耗をしていた記憶があります。
メンタルの安定性は堅実な仕事を行う上でも極めて重要なファクターであることは言うまでもありません。実際に身をもって体験した私もこのままでは堕落する一方だと感じたため筋トレという形で運動習慣を再開いたしました。
筋トレを始めてから、ある程度のメンタルの安定、何も考えずただ己と向きあう瞑想のような境地に達しているのか(おおげさですが)
実際に頭もすっきりとした状態で業務に向かうことができている気がします。
個々の部分に関しては一番感じているところです。
2.肉体の安定感の向上
自分磨きの一環として、筋トレはもってこい。
年齢を重ねるに応じて、日々若々しさは薄れ、限られた集中力の中で戦うことが強いられるようになっていくことでしょう。まだ齢20代、体力のピークはまだまだとはいえ人によっては社会人という荒波にもまれるうちに知らず知らずに消耗し、老化の一途をたどるというひとも少ないと聞きます。
部活動時代の顧問の名言?(迷言)に
【心技体とよく言うが、実生活においては体技心が重要だから
まず体力、そして技術を磨け、メンタルというのは確固たる肉体、技術に付随して勝手に育ってくる】
というものがあります。
人間というのは、まさにこの通りなのではないかと感じます。十分な場数を踏んだ社会人としての“体力”と、修羅場を超えてきた経験という名の“技術”これらを備えているからこそ平常心という名の“心”を強く持てるものであり、日々の業務に取り組む肉体を支え続けるという鍛錬はプロ社会人たるもの怠っていてはいつまでも3流、自分磨きは社会で生きていくためには、必須の事項だと個人的には思っております。
あと、たぶん引き締まってた方がモてると思います。
3.生活習慣が整う
すべて1.メンタル面の向上+2肉体の安定感につながる部分かもしれません。
心地いい疲労は、規則正しく強烈な眠気を誘い、心地いい睡眠を誘発する。
いわゆる
REM(rapid eye motion:睡眠時でも眼球は急速な運動をしている期間がある)睡眠
とnon-REM(眼球の運動は比較的押さえられているいわゆる深い睡眠)睡眠
は交互に一定時間ずつ繰り返しており
REM/non-RE が小さいほど(non-REM睡眠の割合が多いほど)
疲労感を取り除く深い睡眠がとれているという一つの指標になるそうです。
日常の疲労感や、就寝前の環境に依存するといわれておりますが、筋トレを行ってからの睡眠時間の質というのは明らかに高いことは自明です。おそらくnon-REM期間の割合は筋トレ以前よりも格段に上がっていると思います。
生活習慣を規則正しく睡眠をより良質なものにしてくれるという意味でも筋トレを行うメリットはあると感じております。
最後に…
「社会人で時間がない」
「わざわざジムに行くほどのまめさはない」
「そんなはまらないし…」
「別にボディビルだみたいになりたいわけじゃないし…」
軽い筋トレ、自重のみの私ですら効果を即実感できております。
はっきり言ってこのような言い分も理解できなくはないですが、変わることから逃げているだけな気がします。
現状維持したい気持ち、行動してみて結局変わらなかったという事実を目の当たりにするのが怖いという深層心理を人間は持っています。
ですが、ここで一歩踏み出すことは必ず、ここからの人生をよりよくしていくものだということは断言できます。
今さら遅いという言い訳する人もいいますが、そうはいっても今日が一番若い日ですからね
ぜひ、一歩踏み出し筋トレを取り入れた新しい生活習慣のニューノーマルを確立していきましょう。
おわり