red light fantasy
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【回想】
ある、天気のいい昼下がりの高速道路だった。
当時、横を走っていた中年の男性が教えてくれた。
どこにでもいるでしょ、情報屋みたいな男性って
その彼がすごい、すごいって、目を見開いて大騒ぎしてた
このあたり結構飛ばし屋がいるんだって
正直、“誰だよ” って思った。
だって知らないよ、おれは山口県の田舎者もんだから。
おれは、道路といえば山陽自動車道(中国地方の道路)しか知らなかったし、たいていこの時間一般道しか走ったことなかったから。
大体おかしいじゃん、法定速度50キロの道を100km/sで走るなんてさ
すぐに、右後方ミラーを見てみた。
スマートな光を照らしながら走る一台のセダン。
当時おれたちのあこがれる車と行ったら、トヨタ86、スバルインプレッサみたいなスタイリッシュなタイプ。
びっくりした、背中にランプをつけたこんなにも不格好な車があるなんて。
それがどの車より輝きながら走行していた。
まさに、光だった。
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こんにちは、先日、自動車違反(6点)を献上し
違反者講習を受けてまいりました。
内訳は以下の通りです(罰金)
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信号無視 2点 (8000)
転回禁止 1点 (6000)
スピード超過
3点 (35000
これを経て、正式に行政処分の対象、平日10:00~17:00の監獄生活を強いられることとなりました。
ちなみに日本交通安全協会教本によると
制度としてはこのようになっており
生涯において、一度だけ6点に達したものには救済措置として講習会(資質検査+社会奉仕活動)を受けることによって
・点数リセット
・免停無し
の慈悲を受けることが可能になります。
ただ一度講習を受けた違反歴としては残りますので
次回以降6点取得時は短縮講習にて試験や、技能チェックを余儀なくされます。
つまり私は、この表で行くと今現在処分対象としてはまだ0回のところにカウントされるというわけです。
(免停処分(行政処分)は受けていないため)
ちなみに、違反者講習当日のスケジュールは以下の通りです。
9;00~9:40 受付
10:00~10:50 適性検査(正確診断)
11:00~11:50 ビデオによる講習+点数制度に関しての講義
12:00~13:00 昼休憩
13:00~16:00 社会奉仕活動(プラカードをもって道路わきに一列に並ぶ)
16:00~16:20 反省文作成
16:20~16:50 教本ビデオ視聴
17:00 解散
非常に休憩が多く、体感的にはあっという間だったのですが
このボリュームで6時間以上拘束されるということ自体がペナルティーだと
無駄な時間を過ごしすぎたという人生に対する罪悪感を感じたという点では、非常にきつい一日になりました。
周りを見渡すと、いかにもこいつ違反しそう(お前が言うな)な人が多く
こんなところに一秒でも長くいたら気が狂いそうな空間ではありました。
いろんな意味で反省しましたし、二度と違反はしないと心に誓った一日となりました。
違反関係で7万弱失いました、資産形成をがンバル皆様は違反しないように常に安全運転、
アオリニモマケズ、ワリコミニモマケズ 心にゆとりをもって過ごしていきましょう!