【予想】NPB新人王予想
おはようございます。
【春眠暁を覚えず】
なんだか眠たくなってしまうような春の陽気にさらされうとうとしながらしたためております。
このフレーズは汎用性が高くて、なんだか何回も使ってしまいそうです。
のんびりとした平穏をよそに現在NPBでは衝撃が走っております?!
(私だけかもしれないですが…)
ある程度計算できる選手たちの出遅れ、移籍組の成績が振るわない中新戦力たちの活躍が目を見張るものがあり、これはこれで非常に楽しく見させてもらっております。
去年の新人王の森下投手 今年もいいですね
高身長 高年収 高学歴の3高に加えイケメン人格者
本業でも二戦二勝いまだに防御率は驚異の0.00とまったく死角がありません。
広島首位の大きな原動力になっています、昨年の試合数減の中でも二けた上げただけはありますね。
さて、去年の新人王もしっかりと球界の顔となっているのももちろんビッグなニュースではありますが、今年も新人王候補者の中でも特に素晴らしい選手をセパ一名ずつご紹介いたします(ほぼ新人王とるんじゃないかしら?)
セ:牧秀悟(マキ シュウゴ)【De】 松本第一高⇒中央大⇒横浜DeNA
パ:宮城 大弥(ミヤギ ダイヤ)【オリックス】 興南高校⇒オリックスバファローズ
✓牧
中央大学では1年次にレギュラー獲得3年春季リーグでは首位打者同年秋季リーグではMVPに輝くなどアマチュア界でもとんでもない経歴をふっさげてドラフト2位にて入団。
新人らしからぬバットコントロールとたぐいまれな体格でDeNA打線を引っ張る強打の3番打者として現在チーム2冠と大暴れしております。
ここまでまだ10試合ですが
打率 .415
と押しも押されぬ3番打者としてもはや君臨しております。
背番号も相まってホセ ロペスが若返って存在しているかのように錯覚してしまいます。
「さすが神奈川ナンバーワンプレイヤー」 「佐藤のほうが老けてるぞ」
など、いまやなんJでも人気の選手としてリアルでもネット上でも評価は高く今後が非常に注目な選手です。
今後ソト オースティンの二大主力野手の帰還によって守備位置の変更に対応しつつ打ち続ければ間違いなく、セリーグの新人王を取るのではないかと思います。
打席を見ていても、大崩れしなさそうなスタイルで、選球眼が良く落ちる球での三振が少ないタイプですので今後も安定したバッティングを披露してくれるんじゃないかと思います。
✓宮城
幼少期から家庭環境が良くなく、ビニールのグローブ、ユニフォームは一枚を何度もつぎはぎで使用していたなど信じられないエピソードが掘れば掘るほど出てくる苦労人。
興南高校でもエースとして、現在MLBのダルビッシュ投手からも素晴らしい組み立てで投球するクレバーな左投手と評されるなどオリックス若手投手陣
山本山岡田嶋に加え、今後4本柱を形成していきそうな有望選手。
成績を見ても
登板2 2勝0敗
防御率 0.60
15回なげて与四球3
自責点1と圧倒的な安定感でチーム勝ち頭として君臨しています。
特徴としては、まっすぐとしても150キロを超える素晴らしく切れるボールに加え
左打者には100キロ台の緩いカーブ、カットボール、右打者にはチェンジアップと本当の意味での緩急をつけつつコーナーを突く熟練のピッチングに顔の地味さも相まって(失礼ながら)19歳のベテランと称されるほどの投球術です。
西武山川のヨガのような空振りには度肝をぬかれましたね…
また2登板目の雨が降りしきる中で得意のチェンジアップが使えない中でもしっかりとまっすぐ及び、カーブでくみたててHQS(7回を3失点以内)を達成するなどもはやメンタルも化け物級です。
順調にいけば本当に15勝くらい余裕でしちゃうんじゃないか?と思わせてくれます。
ツーシーム、SFF等の小さな変化で打ち取る現在の野球界に突如現れた大きな変化で空振りを取る昭和のスタイル?できりきり舞いする投手に本当に身震いしながら見させております。
以上2選手に関して、熱く語りすぎました…
間違いなく、日本球界を代表する選手だと思います。
今後も活躍から目が離せません。
おわり