【20代投資家】昇給に関して調べてみる
生きているうちにオーストラリアに行ってみたい。
エアーズロックを見てみたいんですよね…
【エアーズロック:通称”ウルル”】
イギリスの探検家 ウイリアム・ゴスが探検中に発見し当時の南オーストラリア植民地首相のヘンリーエアーズにちなんで命名されたという逸話も残っております。
一応触れ込みとしては
世界で2番目に大きい一枚岩
(一番は西オーストラリアのマウント・オーガスタ)といわれています。
また地球の中心に位置し
別名【地球のへそ】という異名をもっています。
ウルルを形成する砂岩には鉄分が多く含まれていることもあり
外観は鉄が酸化した赤色を呈しており
これが、朝日や、夕日に照らされると大変美しいと噂ですよね。
また豆知識ですが
”エアーズロックの表在化している部分は全体の5%で残り95%は数キロにわたって埋まっている”
ものすごく神秘的ですよね
人間も、表面化している能力は数パーセントにも満たない等今見えている部分は氷山の一角であり努力次第で何でもできるのではないでしょうかね?
余談が過ぎました
4月昇給しておりました。転職時期が幾ばくか中途半端な時期だったこともあり
なかなか通常のサイクルになれるのに時間がかかってしまいましたが
弊社4月に定期昇給するようでした(それくらい知っておけ)
~結論から言うと~
昇給率としては 3.7%ほどでした。(+8500程度)
個人的には、あまり個人としてうまく機能できているとはいいがたく
昇給迄申し訳ないとすら思うのですがもらえるものはもらっておき
今後の働きで還元していきたいと考えています。
さて、自分自身が昇給したこともあり、実際のところどのくらいがアベレージでどのくらいが基本的に増えていくのだろうかと純粋に疑問を持ちました。
【昇給を実施した会社の割合】
自分の周りではあまり昇給していないというところはなかったのですがもう少し広い視野で見ているとどうなのか…
実際に国内にある企業のうちどの程度が実際に昇給を行っているのか。
2018年に厚生労働省実施で行ったデータによると
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母集団 : 国内企業 3543社対象
*従業員一人当たりの平均賃金を上げたあるいは引き上げる予定
⇒ 89.1% (3153社)
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大体、9割の企業が昇給自体は行っているそうです。
【昇給額の平均値】
昇給はどの企業を見てもかなりの割合で行っていることが厚生労働省の調査からもわかります。
これも実施調査がありました。
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*賃金引上げ等実態に関する調査
上記 “ 従業員一人当たりの平均賃金を上げたあるいは引き上げる予定 ”
と回答した企業の中での平均昇給額としては
⇒5675円
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だそうです。
これを多いか少ないか見るのは、個人個人で見ていくべきでしょうが。平均値ですのでより細分化してみていく必要がありそうですね。
【企業規模別にみた際の昇給実施割合と昇給額】
規模別で分類した際の昇給を行った、行う予定割あいと、その昇給額に関しても調査がありました。
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*従業員数
✓5000人以上 94.4%(7100円)
✓1000~4999人 90.7%(5646円)
✓300~999人 95.1%(5242円)
✓100~299人 88% (5039円)
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企業規模別に分類すると、どの層も昇給自体は行っているものの
その額に関しては、やはり開きがあるようです。
もちろん、公務員のように棒給表が設定されている方や
民間で景気動向や会社の業績に大きく左右される面もあるため一概に
統一化することはできませんが、ある程度大企業と、中小企業だと昇給額の面でも大企業は優れていることがわかります。
資産形成は、人と比較することでもないですが、なんとなく気になったので調べてみると様々なことがわかります。
今の状況を変えたい、思ったよりも昇給が少なかったという人は社員規模が大きい会社へ転職を検討してみるのも一つの手かもしれません。
おわり